【K-1】元RISEヘビー級王者・上原誠の相手は梶原龍児の愛弟子
3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg日本代表決定トーナメント』の記者会見が2月2日(火)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。
旧K-1やRISEなどの日本ヘビー級トップ戦線で活躍してきた元RISEライトヘビー級&ヘビー級の二階級王者・上原誠(士魂村上塾)の対戦相手が、訓-NORI-(K-1ジム総本部チームペガサス)に決定した。
初代Krush -63kg 級王者・梶原龍児の愛弟子である訓は、2012年7月にデビューし、これまで11戦7勝(2KO)3敗1分の戦績を持つ31歳。上原の対戦相手に抜擢されたのは、訓自身が名乗りを上げたからだという。
「日本のトップ選手と戦えるチャンス。ヘビー級のスーパーファイトで殺るか殺られるかの試合をしてK-1ヘビー級を盛り上げたいと思ったので、やらせて欲しいと名乗りを挙げました」(訓)。
訓は上原について「ヘビー級選手は動きが遅い選手が多い中、(上原は)動きが速くてパンチも蹴りも使えて破壊力もある」と評するが、「怖い攻撃力のある相手とやった方が楽しいと思った」と試合が待ち遠しい様子を見せる。
一方、上原は2013年3月の清水賢吾戦以来、約3年ぶりの日本人対決を前に「ずっと外国人選手とやってきたが、久しぶりに日本人が相手でワクワクしている。力の差を見せ付けて“上原はこんなに強いんだ!?”というのを見せられると思う」とニヤリ。
また、「1RでKOしたいけど、すぐに倒したら意味がない。訓選手にとっては怖い時間になると思うけど、2分ぐらいかけてジワジワと倒していきたい」と余裕の発言は止まらない。
2014年12月のサビット・サメドフ戦以来、9カ月ぶりの試合となるが、「間違いなく身体能力は上がっている。当日、訓選手はこんなに強いものを食らったことがないと思う攻撃をリング上で教えてあげようと思う」と挑発した。
<追加対戦カード>
▼スーパーファイト K-1 HEAVYWEIGHT Fight 3分3R延長1R
上原 誠(士魂村上塾/元RISEライトヘビー級&ヘビー級王者)
vs
訓-NORI-(K-1ジム総本部チームペガサス)
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