【Krush】大雅に「調整試合」と言われても微笑む平塚
2月5日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.63』の公開計量&前日会見が、4日(木)都内にて行われた。計量は全選手が一発でクリアーしている。
-55kgから-60kgに階級変更後、2戦目を迎える大雅(TRY HARD)はリミットちょうどの60.0kg、対する平塚大士(K-1ジム・チームドラゴン)は59.8kgで計量をパス。
大雅は昨年11月の-60kg転向第一戦でレオナ・ペタスに敗れたが、昨年4月のK-1-55kg初代王座決定トーナメントでは武尊と決勝戦を争っている実力者。対する平塚はKrushの-60kg戦線で常に倒し倒されの戦いを展開している。
平塚が「やるかやられるかのいい試合をして勝ちたい」と言えば、大雅は「いい試合にするつもりはない」とピシャリ。「レベルの違いを見せ付けて勝ちます。まだまだ身体がデカくなるし、スパーリングでもダウンを取れるようになったので(60kgは)問題ない。明日の試合を見てもらえば分かります」と自信満々だ。
さらに大雅は「今年の目標はK-1のチャンピオンになること。明日は調整試合だと思っています。倒すことを目標に試合をする」とまで言う。
言われ放題の平塚だったが、「僕は先のことまで考えていません。明日の試合で全力で倒しに行きます。リングの上では(格上も格下もなく)一緒なのであまり気にしないです」と微笑んだ。
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