【シュートボクシング】RISEランカー、元修斗王者らが参戦
2月13日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)の2016年シリーズ第1戦『SHOOT BOXING 2016 act.1』の全対戦カードが決定した。
新たに発表されたのは、SB日本スーパーバンタム級1位・植山征紀(龍生塾ファントム道場)vsRISEバンタム級9位・佐野貴信(創心会)の両団体ホープ対決。
植山は昨年9月大会で修斗世界バンタム級2位ランボー宏輔を飛びヒザ蹴りでKO、12月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之をパンチでTKOに破るなど成長著しい。
対する佐野は早くからRISEのホープとして期待され、1月大会では得意の蹴りに加えてパンチを強化したところを存分に発揮。タフな沙斗流を1Rにヒザ蹴りを突き刺してKOしている。RISEのリングで行われた野辺広大vs海人のホープ対決は野辺が制しており、今回のホープ対決でSBが一矢報いることが出来るか。
第4代修斗環太平洋ライト級王者で現フェザー級8位の土屋大喜(roots)が2度目の参戦。SB初参戦となった昨年8月大会では海人に延長戦の末に敗れたが、後方への投げでシュートポイント2点を獲得、スタンディング肩固めを仕掛けるなど好勝負を展開した。今回は2013年アマチュアSB中部地区トーナメント60kg級優勝・荻野祐至(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦する。
そして、初代S・BATTLEキックルールバンタム級王者・國本真義(命武會)が参戦。SB日本スーパーバンタム級2位・伏見和之(シーザー力道場)が迎え撃つ。國本は空手出身で、スピーディーなコンビネーションのパンチ攻撃と切れ味のある蹴り技が得意。伏見はパンチも蹴りもバランスよく出す好戦的なスタイル。現在3連敗中であり、連敗脱出を懸ける。
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<追加決定カード>
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級1位)
vs
佐野貴信(創心会/RISEバンタム級9位)
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級2位、前SB日本スーパーバンタム級王者)
vs
國本真義(命武會/初代S・BATTLEキックルールバンタム級王者)
▼エキスパートクラス特別ルール ライト級
土屋大喜(roots/第4代修斗環太平洋ライト級王者)
vs
荻野祐至(グラップリングシュートボクサーズ)
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