【K-1】久保優太「日本トーナメントで新生・久保優太を見せる」
3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg日本代表決定トーナメント』の一回戦で元Krush-65kg級王者NOMAN(DTS GYM)と対戦するGLORY -65kg SLAM王者・久保優太(K-1ジムGOTANDA)の試合に向けてのコメントが、主催者を通して発表された。
2014年11月のゲーオ・フェアテックス戦で2RKO負け、2015年4月の左右田泰臣戦で判定負けし、自信を失っていたという久保。
「連敗したことと、あまり自分の思い通りの動きというか、昔の動きが試合で出せていませんでした。映像を見直すとイメージと全然違う自分がいて、それで自信をなくしたり。あと、自分のピークは過ぎてしまったんじゃないかなとかそういう悩みで自信をなくしました。自分の格闘技人生を振り返って『自分はもう終わってしまうのか…』という色々な葛藤もありました」
しかし、昨年12月1日にグランドオープンした『K-1 GYM GOTANDA』の代表を務めることとなり、「将来のことや選手を育ててみたいという気持ちがあったので、いずれ自分のジムを持ちたいという気持ちはずっとありました。それを実現することが出来て、こういう環境になって。ジムを持ったから弱くなったとか言われないように頑張りたいな、と。そのタイミングで今回のトーナメントのオファーをいただいたので自分自身『試合をするならここだ!』と思いました」と復帰に至った経緯を説明。
今回のトーナメントに向けては、「もう一度頑張って、新生K-1で新生・久保優太を見せたい。2011年に当時のK-1の日本トーナメントを優勝して、翌年にはKrush-67kgの初代王座決定トーナメント、GLORYの世界トーナメントも優勝できた。あの頃の強い久保優太を見せるためにこのトーナメントを優勝したいと思ってます」と自信を見せている。
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