【K-1】上原vsNORIともに2R以内KO決着を宣言

2016/03/03（木）UP
（最終更新：2016/03/03 22:22）

　3月4日（金）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN～－65kg日本代表決定トーナメント』の公開計量＆記者会見が、3日（木）都内にて行われた。計量は本戦出場の全員が一発でパスし、明日の試合開始を待つのみとなった。

　今回がK-1初出場となる元RISEライトヘビー級＆ヘビー級王者の上原誠（士魂村上塾）は、「明日は1Rか2RですぐKOしようかと思っている。お客さんに楽しんでもらいます」とにこやかに挨拶。対戦相手の訓-NORI-（のり/K-1ジム総本部チームペガサス）には、「弱点が何箇所かあったのでそこを突く。突いた時にNORI選手がどういう感じになるのかが楽しみです」とニヤリ。

　対するNORIは、「やっと明日が試合なので楽しみにしておいてください。凄い試合をします」と挨拶し、上原の挑発に関しては「言われても気にならないタイプなので（笑）。それで盛り上がるならそれでいいです。やることはやってきたので」と意に介さない。

　さらに、「（上原が言ったように）弱点はいっぱいあるので、どこを突かれてもいいようにボス（K-1ジム総本部の梶原龍児チーフトレーナー）に鍛えてもらいました。自分たちはヘビー級なので、1～2Rで決着がつくような試合をしなければいけない。僕も1Rから倒しにいきます」と、上原同様に早いラウンドで決着をつけると語った。

　また、-70kg FIGHTで対戦するBigbangスーパーウェルター級王者・廣野祐（NPO JEFA）と小鉄（K-1ジム目黒TEAM TIGER）は、「やれることはやってきた。明日は好きに暴れたい」（廣野）、「明日は地味で強い廣野選手をしっかり仕留められるように頑張ります」（小鉄）と、それぞれコメントしている。