【REAL】桜木が“巨人狩り”「一発でなぎ倒す」

桜木（右）はアバター（左）との圧倒的な体格差を克服し、決勝へ進出することが出来るか

　3月12日（土）東京・TDCホールで開催される『REAL 4』の公開計量が、3月11日（金）都内にて正午より行われた。

　ヘビー級トーナメントで唯一人の日本人選手、桜木裕司（掣圏会館）は97.35kg、準決勝の対戦相手ルイス・サントス“アバター”（ブラジル）は116.25kgで120.7kg以下の契約体重をクリア。

　両者の体重差は18.9kgだが、身長差は24cm（桜木180cm、アバター204cm）。両者が向かい合うと桜木が見上げる形となった。

　桜木は「2メートル級の相手とは過去3～4試合やっているので、身長差は気になりません。別に苦にはならないですね」と余裕の表情すら見せ、「いかに掻い潜ってパンチを当てるかですね。自分を叩くために顔を下げてくると思うので、そこを狙いたい。一発でなぎ倒します」と、一撃で“巨人狩り”すると語った。

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