【シュートボクシング】南国超人vs高瀬大樹のヘビー級戦が決定
4月3日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.2』の追加対戦カードが発表された。
シュートボクシング(以下SB)日本ヘビー級1位・南国超人(SOUTHLAND FIGHT CLUB)が、MMA(総合格闘技)ファイターでキックボクシングにも積極的に参戦している高瀬大樹(ING)と対戦する。
南国超人は昨年12月、SB日本ヘビー級王座決定トーナメントに出場したが決勝で清水賢吾に敗れ、王座獲得ならず。今回が再起戦となる。対する高瀬はUFC、PRIDE、パンクラスなどに参戦したベテランMMAファイターで、現在はROAD FCでも活躍。ビッグバンなどでキックボクシングの試合も行っている。
寝技の実力者として知られる高瀬が、投げ技や立ち関節・絞め技などが認められているSBルールでどのような戦いを見せるか。
また、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウトジム(タイ/ハーデスワークアウトジム)が、REBELSから参戦する元REBELS65kg王者UMA(K&K BOXING CLUB)と対戦。
タップロンは強烈なミドルキックを武器に、SB世界世界スーパーライト級王者・鈴木博昭に2連勝している。対するUMAは3月9日の『REBELS.42』で元SB日本スーパーライト級王者MASAYAとの元王者対決に臨み、お互い一歩も譲らない打撃戦の末にドローとなった。UMAも三日月蹴りや踵落としなどの蹴り技を得意としており、蹴り技対決となった。
また、2月大会でMA日本ライト級王者・高橋幸光から殊勲の勝利を収めた“SBの超新星”海人(TEAM F.O.D)は、GLADIATORスーパーライト級王者・松崎妖輔(ハーデスワークアウトジム)との対戦が決まった。松崎は長いリーチを生かした強い打撃で常に前進するイケイケファイターだけに、KO決着が予想される。
<追加決定カード>
▼エキスパートクラスルール 65.5kg契約 3分5R
タップロン・ハーデスワークアウト(ーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
vs
UMA(K&K BOXING CLUB/元REBELS65kg級王者)
▼エキスパートクラスルール ヘビー級 3分5R
南国超人(SOUTHLAND FIGHT CLUB/SB日本ヘビー級1位)
vs
高瀬大樹(ING)
▼エキスパートクラスルール ライト級 3分5R
海人(TEAM F.O.D/SB日本ライト級1位)
vs
松崎妖輔(ハーデスワークアウトジム/GLADIATORスーパーライト級王者)
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