【K-1】HIROYAの弟・大雅、山本真弘は眼中になし
4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg日本代表決定トーナメント』にて、-60kg日本代表決定トーナメントに参戦する元Krush -55kg王者・大雅(TRY HARD GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
昨年11月に-55kgから-60kgに階級を上げ、「-55kgでやっていた時は-60kgの選手はデカいと思っていたけれど、自分も-60kgでやるようになってからは相手のデカさは感じなくなり、練習でも自分自身のパワーを感じるようになったし、手応えもあります。パワーもスピードも上がっているし、テクニックも上がっていると思います。自分としても-60kgが一番動きやすいですね」と、新階級が合っているという大雅。
1回戦では過去3回トーナメントで優勝したほか、数々のタイトルを手にして来たベテランの山本真弘(ゴールデングローブ)と対戦するが、「まぁ、普通に倒さなければいけない相手だと思います。1Rで終わらせたいですね、トーナメントなので」と眼中にない。
それよりもマークしているのは「(卜部)功也選手です。今は頭一つ抜けていると思う。でも自分もそれで終わるつもりはないし、自分の方が強いというところを見せたい」と、優勝候補の前K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン)の名を挙げた。
昨年4月の-55kg初代王座決定トーナメントでは武尊に敗れており、「もう俺は終わっちゃったのかなと思いました(苦笑)。でも自分にはこれ(格闘技)しかないと思ったので、やるしかないですね。去年優勝出来なくて本当に……本当に悔しい想いをしたので、今年は絶対に獲ります」と決意を語った。
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