【パンクラス】王座を争う田村と牛久が完全決着予告
4月24日(日)東京・ディファ有明で開催の『PANCRASE 277』メインイベントで行われるフェザー級暫定キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチの調印式が行われ、フェザー級4位・田村一聖(KRAZY BEE)と同級5位・牛久絢太郎(和術慧舟會TLIVE)が出席した。
正規王者アンディ・メインの長期欠場により、実現した暫定王座戦。UFC参戦経験のある田村はパンクラス参戦後は2戦2勝で昨年12月には元王者タクミに完勝している。対する牛久は成人式を迎えたばかりの新鋭。2014年ネオブラッドトーナメント(パンクラスの新人王トーナメント)フェザー級で優勝し7戦無敗だったが、8戦目で朴光哲に初黒星。昨年10月大会ではガイ・デルモをTKOで破った戦績を持つ。
パンクラス3戦目でタイトル戦を迎える田村は「(牛久は)若くていい選手で何でもこなせる」と評価しつつも「自分の動きが出来れば終わらせられる」と牛久は問題ない相手と言わんばかり。同門の朴が牛久に勝利しているが、「自分がやるとは思っていなかった。朴と自分は違うので自分のやり方で勝つ。しっかりフィニッシュしてチャンピオンになる」と王座奪取に自信を見せる。
対する牛久は「今年1月に試合(メインの王座に挑戦予定だったが、メインの負傷欠場で中止)だと思ってそのまま追い込んできたために自信はあります」といい、「打撃でも寝技でもいけるところでフィニッシュしたい。闘牛のような戦い方で皆さんを楽しませたい」と意気込みを語った。
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