【RIZIN】青木真也が次回大会の出場を拒否「緩いリングに上がる気ない」
4月17日(日)愛知・日本ガイシホールで開催された『RIZIN.1』にて、次回大会の出場予定選手として青木真也(Evolve MMA)と才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me,We)が発表された。
両選手はリングインし、それぞれ次回大会への意気込みを語る……はずだった。ところが、最初にマイクを握った青木は「社長、まず聞いてないです。いきなり試合すると仕掛けられて困っているんだよね」と、次回大会へ出場するという話は知らないと困惑気味。
さらには、「前半戦を振り返って、このリングは凄く緩いなと感じました。オリンピックメダリスト(※ゲストテレビ解説の吉田沙保里のことか)が一番目立つような緩いリングに僕は上がる気がないので、もっといいリングになったら戻ってきます。お疲れ様でした」と言い残し、厳しい表情でさっさとリングを降りてしまった。
青木のRIZIN批判ともとれる発言と出場拒否。微妙な空気となったリング上に一人残された才賀は、「ほんまやったら今回出る予定だったんですが、相手の怪我か何かで今回は出られなくて僕は残念に思っています」と、自分はRIZINに出たいとコメント。
「次回9月2日くらいにあると思いますが、次は僕が一番いい試合をしたい。総合の経験はまだないですが、年末に所選手に負けて悔しい思いをしたので勝ちたい。軽量級は俺が勝たないと盛り上がらないので」と、意気込みを語った。
写真:(c) RIZIN FF / Sachiko Hotaka
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