【UFC】ロンダ・ラウジー「世界で最も影響力のある100人」に
2016/04/23(土)UP
4月21日(現地時間)米誌タイムが毎年独自に選出する「世界で最も影響力のある100人」に、元UFC世界女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー(アメリカ)が選ばれた。
同誌Webに公開された選出後のインタビューでは、ラウジーは自身のモチベーションの源やファンとの交流について語った。特に、昨年11月にTKO負けを喫したホリー・ホルムのタイトル戦前に行われた公開練習で起きた、ある女性ファンとの出会いはラウジーに大きな影響を与えたようだ。
その女性ファンが癌を患っていたと話すラウジー。「彼女の手を見て、深刻な状態だということが分かったわ。だから私は彼女に勝利を約束したの。でも、私は勝つことができなかった」と涙ぐんだ。
そして、インタビューの最後には「私は(リングへ)戻らなければならない。私は勝たなければならない。そして、彼女との約束を果たさなければならない」と、ラウジーは力強く語った。
最強女王と呼ばれた元チャンピオンの復帰が待たれる。
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