【K-1】城戸康裕、6月大会に参戦決定
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新生K-1への初参戦を発表した城戸。外国人天国となっている現在のK-1 -70kgに一石を投じることが出来るか
4月24日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN～-60kg日本代表決定トーナメント～』にて、城戸康裕（谷山ジム）の初参戦が発表された。
城戸は2008年の『K-1 WORLD MAX 2008 日本代表決定トーナメント』で優勝し、同年の世界トーナメントでは準々決勝へ進出。その後もK-1 WORLD MAXを主戦場に世界の強豪たちと戦った。近年ではKrush -70kg王座（3度防衛後に返上）、WBKF世界70kg級王座を獲得。
電動スケートボードに乗って颯爽と現れた城戸は、場内からのリクエストに応えて前田憲作K-1プロデューサーのモノマネを披露すると、「6月24日に参戦させていただきます。皆さん、見に来てください。頑張ります」と挨拶。6月24日（金）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ～-65kg世界最強決定トーナメント～』への参戦を表明した。
インタビュースペースでは、K-1参戦の理由を聞かれると「誰とやりたいとかはない。足りないものを補いたかった。僕に足りないものがK-1にはたくさんあるので」と言い、「試合前のVTRは僕の監督・主演・脚本です。楽しみにしていて下さい」とアピール。
現在のK-1 -70kgの印象については「高齢化していますね。僕も高齢ですが、昔の僕より今の僕の方がはるかに強い」と自信を覗かせた。
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