【NJKF】WPMF王者・一戸「先輩・駿太を封じる」
5月8日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 2nd』の公開計量&記者会見が、7日(土)14 :00より同所にて実施された。
第8試合でWBCムエタイ日本統一フェザー級次期挑戦者決定戦(王者:MOMOTARO)を争うWPMF世界2階級王者・一戸総太(いちのへ・そうた/WSRフェアテックスジム)と第2代WMAF世界フェザー級王者・駿太(しゅんた/谷山ジム)は、ともに計量をクリアー。調印式後、記者会見に臨んだ。
一戸は、駿太に対して「若手の時から見ていた選手なので、凄く(試合が)楽しみです」と喜びを口にしながらも、「明日は駿太さんを封じちゃうかなと思っています」と大胆不敵な発言。
対する駿太は「封じられないように試合を運びたいとは思うんですけど……、たぶんかみ合うと思うんですよね」と返答。「そんなに離れて戦ったり、奇をてらった攻撃をするようなタイプでは二人ともないので。熱い試合ができると思います」と、熱闘になることを予告した。
王者MOMOTAROを見据える両者。一戸は2014年6月、現役王者8人が参戦するトーナメント『-55kg SHINGHA CUP』を制し、-55kg国内最強を証明。スーパーバンタム級では国内敵なしとなり、階級を上げてWBC王座を狙う。
一方の駿太は、昨年11月に1年2カ月ぶりの復帰戦を行ったが、MOMOTAROに判定負け。その後、今年2月に前WBCムエタイ日本統一フェザー級王者・笹羅歩を初回TKOで破り、4連敗から脱する復活勝利を上げた。
王者への挑戦権を手にするのは果たして一戸か、駿太か。
●編集部おススメ記事
・【試合動画】一戸が王者対決で逆転TKO勝ち、次はWBCムエタイ王座狙う
・【試合動画】一戸総太が日本人初のルンピニー王座挑戦
・【試合動画】駿太が1RでTKO勝ち、復活アピール
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】