【ROAD FC】王者クォン・アソルの対戦相手が日本人選手に
5月14日(土・現地時間)韓国・ソウルで開催される『ROAD Fighting Championship 031』にて、第2代ライト級王者クォン・アソルと対戦する予定であったイ・ドルヒの負傷欠場にともない、代わりの対戦相手が発表された。
アソルと戦うことになったのは昨年から『ROAD FC』に参戦している桑原清(Team Samurai)。地下格闘技出身の現在34歳で、”やるかやられるか”をモットーに激しい殴り合いを見せるファイターだ。
昨年3月の『ROAD FC』デビュー戦では、1R開始わずか17秒でパンチによるKO勝ちを収め、2戦目の10月大会では逆にパンチによるKO負けを喫しており、まさに自身のモットーを体現する。
一方、王者アソルは日本の『戦極』や『DEEP』に参戦経験があり、2011年にはHEATウェルター級王座に就いたこともある選手。『ROAD FC』では、2014年8月にイ・グァンヒとの対決を制し、初代ライト級王者ナム・ウィチョルのUFC移籍により空位となっていた王座に就いた。
アソルはまた、4月大会の公式会見で同席したチェ・ホンマンにグローブを投げつけるといった挑発行動でも話題になるなど、韓国格闘技界では問題児としても知られる。
大会4日前に急きょオファーを受けての参戦となる桑原が、王者を相手に”やるかやられるか”の勝負に挑む。
なお、この試合はバンタム級王者イ・ユンジュンvsジョージ・ループのカードとともに、今大会のダブルメインイベントとなった。
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