【NJKF】hayatoが“NJKFキラー”宣言、牛若丸の阻止なるか
5月15日(日)東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスにて開催される『NJKF DUEL.6』。そのメインイベントで対戦するNJKFスーパーフェザー級7位・牛若丸昌彦 (VERTEX)とhayato (FOKAI JAPAN)のコメントが主催者を通じて届いた。
hayatoは昨年2月大会で現NJKFスーパーフェザー級王者・鈴木翔也からダウンを奪って勝っており、牛若丸はその鈴木に昨年7月大会でKO負けを喫している。牛若丸が得意のローキックから打ち合いに持ち込み、ランカーの意地を見せるか。それとも連盟に所属していないジム所属のhayatoがまたもNJKFのファイターを喰うのか。
迎え撃つ立場の牛若丸は「とにかく自分の全力を出し切って、勝つ事しか考えていません」と言い、メインイベントであることもhayatoが鈴木から勝利していることも全く意識せず、「無心の牛若丸で戦います」とコメント。
対するhayatoは「鈴木選手を倒した際に慢心してしまって練習量が減り、その後は鈴木選手と同じジムの関根選手にダウンをとられて負けてしまいました。それから、自分の苦手な蹴りを克服しようと練習を積んできました。自分はキックボクシングよりもムエタイが好きなので、この団体でどこまでやれるか挑戦してみたいです」と、ムエタイスタイルで挑むという。
そして、「NJKFキラーを目指します。同階級のランカーはどの選手とやっても自分が強いので、今回まず牛若丸選手を倒します」と“NJKFキラー”宣言。「判定ではなく、KOで皆さんが楽しめるような試合をします」とKO狙いを口にした。
●編集部オススメ記事
・ランカーの牛若丸が外敵hayatoを迎え撃つ
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