【ボクシング】モデルボクサー高野の試合は中止、金平会長「リングに上げる訳にはいかない」
“モデルボクサー”ことOPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・高野人母美(協栄ジム)が5月18日(水)都内のジムで会見し、6月6日に予定される次戦で引退すると発表したことについて、海外出張中の金平桂一郎会長が自身のツイッターで見解を発表した。
金平会長は同日に「高野人母美、6月6日、中止を決定しました」と、予定していた試合の中止を告知。「引退試合をさせてあげないんですか?」との質問には「何の相談も無かった訳ですから、気遣いをする事発言、考えておりません」(原文のまま)と高野が相談も無く発表したことなので気を遣う必要は無いとし、「やりたくないという選手をリングに上げたら、私の見識を疑われます」「ボクシングが嫌だという選手をリングに上げる訳には行きません」と高野にリングに上がる資格はないとした。
高野の行動を「大人の分別がなさ過ぎると思います」とバッサリ切り捨てた金平会長だが、「帰国後、ゆっくり話を聞いてみたいと思います」と話し合いの機会を持つとした。
世界タイトルマッチまで行い、女子ボクシング界を牽引してきた高野は、このまま引退してしまうのか。
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