【シュートボクシング】北斗拳太郎がHEATの刺客を迎え撃つ
6月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.3』の追加対戦カードが発表された。
人気漫画『北斗の拳』のキャラ真似でおなじみの”なりきり格闘家”こと、SB日本スーパーウェルター級1位・北斗拳太郎(ボスジム)がHEATからの刺客・田中STRIKE雄基(BFA-SEED)を迎え撃つ。
北斗は昨年6月にJ-NETWORKスーパーウェルター級王座を獲得。その後、シュートボクシング(以下SB)のリングに初参戦を果たすと、SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)を相手にノンタイトル戦で2連勝を飾り、早くも王者を脅かす存在となった。
ファイターとしての実力もさることながら、『北斗の拳』の世界観を模した衣装・言動・寸劇などでも注目を集める北斗。会見では主人公ケンシロウのコスチュームに身を包み、所属するボスジムの名前にちなんで「“ボス神拳”伝承者の北斗拳太郎だ」と紹介。ほかにも「ボス神拳は無敵だ」などの決めゼリフを残している。
対する田中はグローブ空手やキックボクシングの経験をベースにHEATで活躍。倒すか倒されるかを信条に常に真っ向勝負のド突き合いを挑むファイトスタイルが持ち味だ。キックルールでは19戦16勝3敗の戦績を残しており、総合格闘技にも挑戦している。
果たして北斗はHEATからの刺客を破り、タイトル戦に向け弾みをつけることができるか。
また、SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザー)がフランス人ファイターのバグダッド・ジャダンを相手に初の国際戦に臨む。坂本は北斗に連敗するなど、ここ4試合で1勝3敗と負けが先行し、後がない状況。
対するジャダンは、坂本より高い182cmの身長から繰り出す右のロングストレートとヒザ蹴りを武器としており、22戦16勝6敗の戦績を残す難敵。初の外国人ファイターとの一戦に勝利し、坂本は復活の狼煙を上げることができるか。
ほかにも、SB日本スーパーバンタム級6位・大桑宏章(シーザージム渋谷)と平山滉大(及川道場)の対戦なども決定している。
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▼エキスパートクラス特別ルール 70.5kg契約 3分3R
坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者)
vs
バグダッド・ジャダン(フランス)
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーウェルター級 3分3R
北斗拳太郎(ボスジム/SB日本スーパーウェルター級1位)
vs
田中STRIKE雄基(BFA-SEED)
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級 3分3R
大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級6位)
vs
平山滉大(及川道場)
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