【シュートボクシング】RENAが世界戦、MIOはアジアトーナメント、RIZINからも参戦
女子格闘技の祭典として毎年夏に開催されている『Girls S-cup』が、今年は7月7日(木)東京・豊洲PITで開催されることが発表された。
今大会では、シュートボクシング(以下SB)世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)が同世界タイトルの初防衛戦、Girls S-cup 2015 -48kg日本トーナメント王者MIO(シーザージム)が-48kgアジア王者決定トーナメントに出場することが決定。
6月5日(日)東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2016 act.3』のリング上で両者は挨拶した。
RENAは「防衛戦をやります。絶対に落とせない試合ですし、チャンピオンベルトは誰にも渡さない。それだけでなく、この男子の試合もある大会の中でメイン争奪戦に混ぜてください。ここ(後楽園ホール)でメインをはれるように7月7日は必ずKOして上り詰めます」と初防衛戦でKO勝ちし、男子の試合を従えてメインイベントを務めたいと意気込む。
MIOはSB協会シーザー武志会長より、及川道場からシーザージムに移籍したことが発表されての挨拶。「この度、新たな夢へ向かってシーザージムへ移籍することになりました。女子格闘技、SBをさらに盛り上げていきますので応援よろしくお願いします」と心機一転、試合に臨むと語った。
シーザー武志会長は「RENAへの挑戦者は外国人の強敵を用意します。アメリカ人選手で探しているところです。MIOが出るアジアトーナメントは4人によるワンデートーナメントになる予定」と話し、「SBの試合だけでなく、MMA(総合格闘技)も2試合くらい入れたいと思っています。RIZINが協力してくれます。女子の試合は素晴らしい、と言われるくらいのイベントを作りたい」と、RIZIN提供試合も予定していることを明かした。
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