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【K-1】関根勤が城戸を評価「コメディアンとして尊敬」

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2016/06/23(木)UP

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ついに新生K-1初参戦を果たす城戸(右)と激闘派の渡部(左)

 6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』の計量&前日会見が、23日(木)都内にて行われた。

 K-1には約3年ぶり、新生K-1には初参戦する城戸康裕(谷山ジム)はリミットいっぱいの70.0kg、対するKrush -67kg王者・渡部太基(ゴールデングローブ)は69.9kgで計量をパス。

 城戸は、会見に同席した前田憲作K-1プロデューサーの結婚式に呼ばれなかったことをツッコミつつ、結婚をお祝い。明日の試合については「頑張ります」とだけコメントした。

 渡部は「仕上がりはいつも通りで調子がいい。明日は面白い試合になると思います。(70kgの階級で)パワーも少しずつ付いている。城戸選手が勝負してくれればいい試合になると思います」と、口調は柔らかいながらも“小手先の技術で戦うのではなく勝負しろ”と城戸にクギを刺す。

 城戸は「今回も(試合前のVTRを)主演・脚本・監督でやらせてもらいました。気合いが違う映像を撮らせてもらいました。明日を楽しみにしてください。城戸ワールドが楽しめます。スベったらそのまま帰ります」といつもの城戸節を炸裂させる。

 全く試合に触れない城戸にしびれを切らした記者が質問を追撃すると、「いつも通りじゃないですか。仕上がっていると思いますよ。キレとかはあると思う。僕はパワーが他の日本人よりもあると思うので、そこを見てもらいたい。今までの70kgと違うんじゃないか、というのを見せられると思います」とようやく答えた。

 この城戸のパフォーマンスを見ていたK-1公式サポーターの関根勤氏は、「城戸選手はコメディアンとして尊敬しています。試合以外でも盛り上げる、プロとして尊敬しています」と褒め称えた。

●編集部オススメ記事
城戸「武尊が赤レンジャーで俺が黄レンジャー」
・渡部太基「城戸戦は試金石。でも喰ったらオイシイ」

 

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