【アクセル】上杉が4度目の防衛戦、全カード決定
8月11日(木・祝)神戸サンボーホールで開催される『Accel Vol.34』の全対戦カードが決まった。
メインイベントは4度目の防衛戦となるAccelフェザー級王者・上杉文博のタイトルマッチ。同級1位・大野聖の2度目の挑戦を受ける。
過去、僅差ながら大野を相手に防衛成功している上杉は、最近はMA王者マキ・ピンサヤームやイノベーション王者・山口侑馬ら強豪との対戦を経ているだけに、何ら問題はないと語り、7月17日にも試合をこなす予定。常に上位ランクに君臨しているものの、未だ無冠の大野は、今回が最後のつもりで上杉に挑む。
セミファイナルは5月に無敗王者だった大原裕也を倒し、Accelライト級王者となった一発逆転のタイガー育夫が登場。対戦するのは、タイ東北部のムエタイ王者ペットナリン・ソースターポン。 ペットナリンは500戦近いキャリアを持ち、岡山ジム興行では当時イノベーション・スーパーウエルター級王者だったメリケン雄人をヒジ一発でKOしている猛者だ。
タイガーにとっては過去最大の難敵と思われる。この試合のルールはAccel特別ルールとして、首相撲OKのムエタイ寄りのルールとなる。
前ライト級王者の大原裕也は、MAランカー竹市一樹との再起戦に臨む。
武道会ルール(総合格闘技ルール)では過去、金泰泳を破ったオーデマンとブラジルからの刺客ピーターソンのヘビー級戦も決定。オーデマンは金泰泳戦後はヒザの怪我に泣き、その後カルロス・トヨタに連敗して崖っ淵となったが、ヒザの完治により5月に行われた格闘空手選手権の瀧川リョウ戦では投げを決めまくり、ほぼ完封に近い形で勝利した。
対するピーターソンは、修斗ブラジル大会で優勝、現RISEヘビー級王者で極真世界大会代表の清水賢吾にも勝利したことがある強豪。打撃には定評があり、ナチュラルパワーで一発のある手強い選手だ。勝負は一撃で終わると予想される。
アクセルプロモーション
「格闘武道会 ACCEL Vol.34」
2016年8月11日(木・祝) 神戸サンボーホール
開始16:00
<全対戦カード>
▼メインイベント Accelフェザー級タイトルマッチ
上杉文博(究道会館/王者)
vs
大野 聖(頂上会/挑戦者)
▼セミファイナル 65kg契約
タイガー育夫(若獅子会館松原)
vs
ペットナリンソースターポン(岡山ジム)
▼65kg契約
大原裕也(大原道場)
vs
竹市一樹(ニ刃会)
▼武道会ルールヘビー級
オーデマン(チームスフィーダ)
vs
ピーターソン・シャカル(ブラジル/ブラジリアンタイ)
▼60kg契約
チビ太(スタジオK)
vs
一平(若獅子会館松原)
▼65kg契約
ツトム(TIA辻)
vs
山本成上(慎心会館)
▼65kg契約
幸一郎(エレファス熊本)
vs
板谷一毅(KFG)
▼53kg契約
銭神駿一(トップキング二見)
vs
陽平(スタジオK)
▼60kg契約
溝下 誠(トップキング二見)
vs
林 佑樹(TIA辻)
▼60kg契約
リュウキ(勇誠会)
vs
竹中嘉樹(GOD)
▼武道会ルール 66kg契約
占部大河(正道会館)
vs
内林AGO直哉(拳愛会)
▼66kg契約
吉野剛腕タイキ(フリー)
vs
NAO(京都政拳会)
<チケット料金>
VIP席20,000円 SRS席15,000円
RS席10,000円 S席7,000円 入場券5,000円
<チケット販売所>
ローソンチケット=Lコード58747
アクセルプロモーション=TEL:078-576-2415
<お問い合わせ>
アクセルプロモーション=TEL:078-576-2415
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