【シュートボクシング】RENAに挑む長身クラウディア「勝つのは私」
7月7日(木)東京・豊洲PITで開催される女子格闘技の祭典『Girls S-cup 2016~七夕ジョシカク祭り~』の前日計量&記者会見が、6日(水)都内にて17:00より行われた。
メインイベントでシュートボクシング(以下SB)女子世界フライ級タイトルマッチを争う、王者RENA(シーザージム)と挑戦者のWAK-1F女子世界フライ級王者クラウディア・パウィカ(ポーランド)はともに計量をクリアーし、記者会見に臨んだ。
RENAは、「Girils S-cupも8回目になります。今までたくさんの思い出があります。毎回凄い試合が繰り広げられ歴史に残っています。今年もいい選手が育って、新しい選手が出てきているのでいい試合を見せてくれると思います」と、女子格闘技界のリーダー的存在らしい挨拶。
続いて、「私は初防衛戦。絶対に負けるわけにはいかないですが、守るつもりはありません。倒しにいって(ベルトを)私の元に戻すだけ。3、4Rで倒します」と、1日に行われた公開練習でも言っていた3Rの終盤から4Rの序盤で倒すとのKO宣言が改めて飛び出した。
対するクラウディアは、「ベストを尽くしたい。そして私にとって最高の経験にしたいと思います。
RENAは非常に素晴らしい選手ですが、私が勝つと思います。私はMMA(総合格闘技)の試合にも出ているので、SBルールにも対応出来る」と自信を感じさせるコメント。さらに、RENAのKO宣言を受けて「私もフィニッシュしたい。もっと早く決めたいと思う」とRENAの予告KOラウンドよりも早くKOすると言い放つ。
それを受けてRENAは、「思っていたよりも身長が高いですね。人柄がよくて、秘めたオーラを感じます。明日の(リング上での)豹変が楽しみです」と、クラウディアが油断のならない相手であると気を引き締めていた。
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