【Krush】武尊が“ガチ”仕掛ける「ゲーオをKO」
8月20日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『Krush.68 ~in NAGOYA~』にて、K-1 WORLD GP -65kg王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ)とエキシビションマッチを行う-55kg王者・武尊(K-1ジム・チームドラゴン)。
7月13日に行われた記者会見では、通常の試合と同じ心構えと調整で臨むとし、「リングに上がる限りは倒すつもりです」と打倒ゲーオを宣言した。
その武尊が7月22日(金)都内所属ジムにて、エキシビションマッチにも関わらず異例の公開練習を行った。気合いの入ったミット打ちを行い、試合前と変わらぬキレのある動きを披露。“試合モード”の仕上がりであることを印象づけた。
「最初にエキシの話をもらって、相手が誰になるんだろう? と思っていた時にゲーオのことが頭に浮かびました。ゲーオとはエキシが決まる前から一度やってみたいと思っていたので、ゲーオとリングで向かい合うのが心から楽しみです」とゲーオと拳を交えることに胸を躍らせる武尊。
「リングに上がって向かい合う以上、試合だと思っています」と言い、「タイ人はエキシになると上手さを見せる攻撃を出してきますが、そんな余裕がないくらい本気にさせたい。エキシなんで勝敗はなしですが、ゲーオをKOして僕のKO勝ちとして戦績を増やしたいくらいです」と、“ガチ”を仕掛けてゲーオをKOする気満々だ。
「基本的に僕は東京でしか試合をやっていないので、全国には僕の試合を生で見ていない人が多い。東京と比べれば名古屋は大阪や鳥取からも近いので、そういう人たちが見に来てくれると嬉しいですね」と、東京以外で自分のファイトを見せられることでもモチベーションが高いという。
また今大会では、K-1で因縁の対決を行った小澤海斗が保持するKrush -58kg王座に、同門で盟友ともいえる大岩龍矢が挑戦する。
その試合について武尊は、「龍矢とは同い年だし、色んな対策も教えて、一緒に練習しています。Krush-58kgのベルトはもともと僕が巻いていたベルトで、他のジムの選手じゃなくて同じドラゴンの選手に巻いてほしいと思っています」と、小澤からのタイトル奪取を期待した。
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