【RISE】レベルスからの侵略者・不可思「王者は強くない」
7月30日(土)東京・ディファ有明で開催される『RISE 112』にて、RISEライト級王者・水町浩(士魂村上塾)に挑戦するWPMF日本スーパーライト級&初代Bigbangライト級王者・不可思(クロスポイント大泉)のコメントが主催者を通じて届いた。
不可思は現在、ひとつの引き分けを挟んで7連勝中、そのうちKOが5つと絶好調。6月のシュートボクシング(以下SB)初参戦では、アンディ・サワーの推薦選手カラバスを右ハイキックで見事にKOしている。
「自分が戦いたいように戦うことが出来るようになった感じですね。3月のREBELSでオランダのドウリャと引き分けたんですが、それまでは自由にやっててガンガンイケイケの倒し倒されで(相手の攻撃を)もらってしまうところがあったので、それを何とかしなければいけないと思って。ブロックをしっかりして試合をしたんですが、そのせいで動きが硬くなって、全然パンチが出ず良い所が完全に消えてしまいました。
そういうスタイルは合わないんだとハッキリ分かったので、もうイケイケで行って倒されても最後に勝てばいいや、って感じでSBの試合をやったら凄い調子が良かった。自由に戦えるようになったっていうか、硬さが抜けたというか。自分は倒しに行くのが持ち味だと思うので、ディフェンスも大事ですが、途中で良いのをもらっても最後に勝てればいい、という考え方の方がいい動きが出来るんです」
REBELSからの侵略者としてRISE王座に挑む不可思は、「他の選手を見てても、最初に(RISEに)出た時から、こんなんだったら行けるっしょ? みたいな。チャンピオンにも普通に、当たり前に勝つかなと思ってますね」と言い、さらに水町の印象については、「なんかあまり強くねぇなって印象ですかね(笑)。全部勝ってます。負ける要素は無いですね」と全く問題にしていない。
そして、同じくREBELSから参戦する小笠原瑛作がRISEバンタム級1位・村越優汰と対戦する試合についても、「僕も勝ちますし、瑛作も滅茶苦茶強いので問題無く勝つんじゃないですかね、村越選手相手でも」と、REBELS勢がRISEを制圧すると言い放った。
●編集部オススメ記事
・レベルスからの侵略者・不可思が王座挑戦
・不可思を迎え撃つ水町「どっちが強いか決めようぜ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】