【巌流島】田村潔司をKOしたモヨ、次はグローブ無しを希望
7月31日(日)東京・有明コロシアムで開催された『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final』にて、プロレスラーの田村潔司をKOした元WBFボクシング世界王者エルヴィス・モヨ(ジンバブエ)が、継続参戦を希望した。
試合後、インタビューに答えたモヨは「有名なプロレスラーであるアントニオ猪木と偉大なるボクサーであるモハメド・アリの名を冠した猪木vsアリルールで試合が出来たのは光栄。ルールに則った試合が出来た」と満足気な表情を浮かべた。
対戦した田村については、「体重差があって私の方が有利だった。でも田村は体重が軽い分、素早かった。パンチの衝撃を逃がすように動いていたので、皆さんが思っているほど私のパンチの衝撃はなかったかもしれない。身体的にも強い選手だったと思う」と称える。
今後については、「オファーがあれはいつでもどんなルールでも試合をする。今回は特別ルールだったが、通常の巌流島ルールでもいい。次がボクシンググローブ無しの試合になれば、もっと私のパンチの威力をお見せできると思う」と、今回着用したボクシンググローブではなく、MMA(総合格闘技)用のオープンフィンガーグローブか素手に近い形で試合をやりたいと語った。
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