【RIZIN】榊原CEOが元横綱・千代の富士に哀悼の意
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』の記者会見が8月1日(月)都内にて開かれた。
会見の冒頭、榊原信行RIZIN FF CEOは、7月31日にすい臓がんのため死去した元横綱・千代の富士の九重親方へ哀悼の意を表した。
「昨日、61歳という若さでこの世を去られた、僕の世代で言うと憧れの角界のスーパースター九重親方が亡くなられたことに哀悼の意を表したいと思います。
PRIDE時代から何度か格闘技の会場にも足を運んでいただきまして、格闘技にも深い理解と愛情を持っていただけました。今回のグランプリは、まさに千代の富士関が現役時代に体現したような柔よく剛を制すという日本の武道・侍のスピリットを持った、相撲界に残る無差別級でグランプリを戦うわけです。
九重親方のような小さいけれども大きな体格の選手に立ち向かい、そして勝利する、そんな姿に胸を躍らせられるグランプリにしたいと思います。心からお悔やみを申し上げるとともに、哀悼の意をRIZINを代表して表したいと思います」
九重親方は今大会に出場するシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)とも親交があり、昨年の大みそかにはRENAのRIZINでの勝利をテレビで観戦していたという。RENAの祝勝会にも出席し、「年末よかったね、おめでとう。シーザー会長も喜んでいたよ。また頑張ってね」とRENAを祝福していた。
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