【巌流島】KO負けで病院直行の田村潔司、検査の結果異常なし
7月31日(日)東京・有明コロシアムで開催された『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final』。同大会にて、40年前に行われた「アントニオ猪木vsモハメド・アリ」のルールをベースとした異種格闘技戦で元WBFボクシング世界王者エルヴィス・モヨ(ジンバブエ)とプロレスラーの田村潔司(U-Style)が対戦した。
試合は、腰から下へのタックル、ローキック(床に手を着いたアリキックは有効)、顔面へのパンチなどが禁止、寝技による攻撃は30秒までと田村にとって不利なルールが設定され、パンチで4度のダウンを奪われて最後はパウンドでKO負け。田村は試合後、病院へ直行した。
田村は試合の翌日8月1日(月)にブログを更新し、「対戦相手の、エルヴィス・モヨ強かったです。パンチも重かった。闘い方も、スマートでした」と試合を振り返り、「異種格闘技戦(猪木アリ)ルールとの闘いでした。アントニオ猪木を感じたいと思いましたがかすりもしませんでした」と、アリと3分15Rフルに戦い抜いたアントニオ猪木を「偉大でした」と称えた。
なお、病院での検査結果は「異常なし」だったと報告している。
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