TOP > ニュース 一覧

【東京五輪】空手、明日念願の種目採用決定か=IOC総会

フォロー 友だち追加
2016/08/03(水)UP

美女空手家の清水希容。昨年の全日本では気迫のこもった形で3連覇を達成。東京五輪で金メダルが期待される

 8月4日午前4時(日本時間)に東京五輪・追加候補5競技(空手、野球・ソフトボール、ローラースポーツ(スケートボード)、スポーツクライミング、サーフィン)の採用可否が決まる予定だが、見通しとしてはこの5競技はほぼ通ると予測されている。

 空手の提案内容については、8種目(男子組手3階級・女子組手3階級・男子個人形・女子個人形)、参加人数は男子40人、女子40人の計80人、大会日程は2日間、会場は日本武道館としている。

東京五輪の金メダル候補”空手界のきゃりー・ぱみゅぱみゅ”こと植草歩

 追加種目候補として提案される5競技18種目(うち8種目が空手)は、6月1日にスイス・ローザンヌで行われたIOC理事会での承認を受け、今回のIOC総会にて1競技ごとに個別で審議するのではなく、5競技1パッケージとして一括で審議されることになった。採用の場合は全ての競技が追加され、不採用の場合は全ての競技が追加されないという。
 
 1999年にWKF(世界空手連盟)がIOCに承認されて以降、空手は3度オリンピック正式種目採用に敗退してきた。果たして、日本発の競技が柔道に次いで採用されることになるか。

電光石火の突きを繰り出す荒賀龍太(左)

 東京五輪・空手で金メダルが期待される選手として、男子個人形では2014年世界選手権優勝者・喜友名諒(26歳)、女子個人形では2014年世界選手権優勝者・清水希容(22歳)、男子組手では2012年&2014年世界選手権・銀メダリストの荒賀龍太郎(25歳)、女子組手では2012年世界選手権優勝者・染谷香予(25歳)などが挙げられる。

●編集部おススメ記事
美女空手家・清水希容 全日本(形)3連覇、男子喜友名は不動の4連覇
“空手界のきゃりーぱみゅ”植草歩が全日本初優勝、荒賀龍太郎は2連覇
清水希容、植草歩ほか、空手家名鑑(KARATEJOURNAL)

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧