【NJKF】梅野源治、検査の結果WBCムエタイ世界タイトル防衛戦問題なし
WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治(PHOENIX)が15日(月)朝、8月7日のヤスユキ戦後、初めてブログを更新して近況を伝えた。
“日本人頂上対決”として話題になったヤスユキ戦は、3Rに梅野が右フックを打とうとしたところで両者が踏み込み、偶発的なバッティングで試合は中断。ドクターチェックの結果、梅野が鼻を骨折、右目は眼窩底骨折の疑いがあり、3R終了時の負傷判定で梅野の勝利となった。
試合後、病院へ直行した梅野。怪我の診断結果が心配されていたが、「怪我については、鼻の骨は折れていますが、眼窩底骨折はしていなかったので安心しました」と報告。「知り合いのお医者さんと別の病院でも診てもらったのですがこんなに回復力の高い人は初めて見た!と驚かれました」という。
眼窩底骨折という最悪の結果には至らず、梅野は3日後に練習を再開。すでに発表されている9月17日(土)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 6th』での、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座2度目の防衛戦へ向けて動き出した。
梅野は「今回は中途半端な内容・結果になってしまいましたが、9月の防衛戦ではしっかりと良い試合を見せるので期待していてください」とブログを締めくくっている。
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