【シュートボクシング】王者・内藤大樹への挑戦権を懸け4選手が激突
9月19日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.4』の追加対戦カードが発表された。
今年6月に名古屋で開幕したヤングシーザー杯セントラルでスタートしたSB(シュートボクシング)日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定トーナメントの準決勝戦と決勝戦が行われる。SB日本スーパーバンタム級1位・植山征紀(ファントム道場)vs初代S・BATTLEキックルールバンタム級王者・國本真義(命武会)、SB日本スーパーバンタム級2位・伏見和之(シーザー力道場)vsSB日本スーパーバンタム級6位・内藤凌太(ストライキングジムAres)の2カードが準決勝戦となる。
植山は現在7連勝中と好調を維持する。昨年9月大会で修斗世界バンタム級2位ランボー宏輔を飛びヒザ蹴りでKO、今年8月大会では強打を誇るINNOVATIONスーパーバンタム級1位・中務幸信に剛腕を炸裂させて、僅か1R開始1分2秒でKOするなど成長著しい。対する國本は空手出身で、スピーディーなコンビネーションのパンチ攻撃と切れ味のある蹴り技を得意とするファイター。今年2月のSBデビュー戦では伏見に判定負けを喫しており、今大会で初勝利&トーナメント制覇を狙う。
その伏見は今年に入って3連勝と負け無し。パンチも蹴りもバランスよく出す好戦的なスタイルを持ち味としており、6月大会では直也から左ボディブローと左フックで2度のダウンを奪い勝利を収めている。対する内藤凌大は名古屋大会を勝ち上がり勢いがある。決勝戦にコマを進めるのはどちらか。
なお、この2試合の勝者が同日決勝戦を戦い、優勝者は11月に開催するS-cupのワンマッチで王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)とのタイトルマッチに挑む挑戦権を獲得する。
●編集部おススメ記事
・期待のホープ笠原がRISEの新鋭を迎え撃つ
・アジア前哨戦のMIOが新鋭MISAKIとの激戦制す
<追加対戦カード>
▼SB日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定トーナメント準決勝戦 3分3R 無制限延長 エキスパートクラスルール(スーパーバンタム級=55.0kg)
植山征紀(ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級1位)
vs
國本真義(命武会/初代S・BATTLEキックルールバンタム級王者)
▼SB日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定トーナメント準決勝戦 3分3R 無制限延長 エキスパートクラスルール(スーパーバンタム級=55.0kg)
伏見和之(シーザー力道場/SB日本スーパーバンタム級2位)
VS
内藤凌太(ストライキングジムAres/SB日本スーパーバンタム級6位)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】