【K-1】K-1ジム総本部代表が前田憲作から梶原龍児に
K-1のオフィシャルジムであるK-1ジム総本部(東京都新宿区百人町)の代表が、10月1日付けで変更となる。これまで代表・前田憲作、チーフトレーナー・梶原龍児の体制で運営されてきたが、梶原が新代表に就任する。
前田は9月20日に行われた記者会見で、旗揚げから務めていたK-1プロデューサーを退任。その理由は「今後のK-1 WORLD GPでは、競技性を高めていくために、ジムの代表関係者ではなく、大会運営サイドからプロデューサーを立てていくこととなった」とのものだった。
また、前田が設立したキックボクシングジム「チームドラゴン」は強豪選手を数多く輩出したが、9月25日に突然、武尊、山崎秀晃、卜部弘嵩・功也らK-1の王者クラスが相次いで退会を発表。若手選手たちもその後を追い17選手が退会したほか、前田がK-1プロデューサー就任を機に代表の座を譲った渡辺雅和も25日に退会している。
この一連の選手離脱騒動について、新たにK-1プロデューサーに就任した宮田充氏は自身のSNSにて「ファンの皆様へ。K-1、Krushに出場するファイターたちのツイートについて、皆様にはご心配をお掛けしております。私にもかなりお問合せを頂きましたが、現時点で申し上げることはございません。(中略)ご心配をお掛けして申し訳ありません。ご期待は裏切りません。裏切ったら身を引きます。だから、ご期待ください」とファンへメッセージを送っている。
●編集部オススメ記事
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・前田憲作プロデューサーが退任
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