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【ムエタイスーパーファイト】「何があっても乗り越えられる」山田航暉のヤバいエピソード

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2016/10/06(木)UP

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小柄ながら、パンチ・蹴り・ヒザともバランスの取れたオールラウンダーの山田

 10月9日(日)東京・ディファ有明にて開催の『MuayThai Super Fight』で、WPMF日本&蹴拳ムエタイフライ級王者・矢島直弥(はまっこムエタイジム)と“王者対決”を行うWMC日本スーパーフライ級王者・山田航暉(キング・ムエ)のコメントが主催者を通じて届いた。

 山田は対戦する矢島について、「強いチャンピオンですし、ハートの強い選手ですから簡単には勝たせてくれないと思いますが、今までのいろいろな経験があるのでどんな状況、どんな場面になっても対処できるし乗り越えられると思います」という。

 経験とは、ジュニア時代から海外でも戦ってきて様々な苦難やアクシデントを乗り越えてきたことだ。その中でも本人が特に印象深いのは、「4年くらい前にラオスで試合をしたんですが、あの時はヤバかったですね。確かまだ中学生で契約体重は45kgくらいだったと思いますが、対戦相手が30歳くらいの選手で(苦笑)。テクニックもパワーもあって、ヒジで切られて。スタミナだけが勝っていてなんとか判定勝ちでしたが、控室で麻酔無しで傷を縫合されまして……。それが一番ヤバかった」というエピソードを明かした。

ムエタイの本場タイでも試合経験が豊富

「自分たちも草ムエタイや村祭りの試合からスタートして、控室もなくボロボロのグローブで契約体重もないようなところからやってきたんですよ。そういう経験ってやっぱり力になっていると思います。最初から恵まれた環境でやっている選手には負けたくない、というのはありますね」と山田。

 矢島戦へ向けて、「パンチを喰らうと自分の意志と関係なく倒れてしまうことがありますから気を付けないといけませんね。対処法はいくらでもありますから、その時の状況で何が一番ベストか、会長やセコンドが指示してくれると思います。自分はその通りに動くだけですね」と、セコンドに絶対の信頼を寄せていると語った。

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