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【巌流島】次回大会は大みそかではなく正月が濃厚

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2016/10/24(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

決勝戦を争った菊野(右)と小見川(左)。再戦もあるが、チームを組んでの団体戦も行われる模様

 10月21日(金)東京・国立代々木競技場第2体育館で開催された『巌流島 全アジア武術選手権大会 2016 in TOKYO』は、トーナメント決勝戦を沖縄拳法空手・菊野克紀と柔道・小見川道大が争い、菊野がレフェリーストップによる一本勝ちを収めて優勝を飾った。

 谷川貞治・広報部長は「理想的な決勝戦でした。凄く良かった。MMA(総合格闘技)の2人がMMAではない試合をした。巌流島の武道的なスタイル、巌流島の精神を表現した試合をしてくれました」と、両者の決勝戦を絶賛。「小見川選手がもう再戦したいと言っているので、なるべく早くワンマッチで再戦を組みたい」とした。

格闘技恒例の大みそか大会ではなく正月大会をやりたい、と谷川広報部長

 次回大会については大みそか開催のプランもあったが、「お正月にやりたい」と年明け開催を計画。「年が明けたらすぐにやりたい。お正月が巌流島らしいでしょう」と、三が日での開催を予告した。

 また、今後のプランとして「やはり武術は日本が強いことが証明されたので、日本vsアジア連合軍、または日本vs世界連合軍で武術の団体戦をやりたい」とも話した。

●編集部オススメ記事
・「巌流島 全アジア武術選手権大会 2016 in TOKYO」の全試合結果
・各武術家がKO宣言、菊野は「今の僕は人間凶器」 

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