【須麻比】佐山サトルの新武道で昭和の大横綱・大鵬の孫がデビュー
初代タイガーマスクこと、掣圏真陰流総監・佐山サトルの新武道『須麻比(すまひ)』初イベント&記者会見が10月29日(土)都内にて行われた。
須麻比とは、日本最古の武道、あらゆる武道の原点とされるもの(プレスリリースによる)。 佐山氏は「須麻比」の復活を通して、日本精神文化の原点回帰を目的とする団体「日本須麻比協会」を今年設立。この協会は、技を磨いて披露する「式部省」、真剣試合を行う「兵部省」、日本の文化・アイデンティティを学ぶ「学部省」の三部門から成り立ち、来年2月4日(土)東京・TDCホールにて武道を披露する「闘儀の会」を2017年開催する。
会長に就任した佐山氏は「いよいよ来年2月に須麻比の試合を公開いたします。資本主義的な、売れるための戦いではありません。日本のためとなる武道観を期待して開催したい」という。
「闘儀の会」には、桜木裕司、船木誠勝、タカ・クノウ、ミノワマン、長井満也、元関脇・貴闘力、そして貴闘力の長男で昭和の大横綱・大鵬の孫の納谷幸男がデビュー戦を行う予定。ルールは現在調整中、試合場に関して佐山氏は「まだ隠しておきたい」とノーコメントを貫く。
身長196cm、体重120kgの日本人離れした肉体を誇る納谷は「大会まであと3カ月しかないので、当日までにしっかり準備をしておきたい」と意気込みを語った。
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