【UFC】ラウジーが去就に言及「次戦はラストマッチの一つ」
12月30日(金・現地時間)アメリカ・ラスベガスにて開催の『UFC 207』で、UFC女子バンタム級王者アマンダ・ヌネス(ブラジル)に挑戦するロンダ・ラウジーが現地のテレビ番組に出演し、今後の去就について話した。
ラウジーは司会者から、あとどのくらい現役生活を続けるつもりかと尋ねられ、「そんなに長くないわ。そろそろ切り上げようと思っている。次の試合は私のラストマッチの一つになるわ」と返答。
「みんな、試合を観た方がいいわよ。ショーは永遠に続くものではないからね」と呼びかけ、現役生活に区切りをつける日が近いことを示唆した。
北京五輪の女子柔道70kg級で銅メダル獲得の実績を引っさげ、2011年3月にプロデビューを果たしたラウジー。翌年3月にStrikeforce女子バンタム級王座に就き、同団体がUFCに買収されるとUFC女子バンタム級王者に認定された。
以降、関節技による一本勝ちか打撃によるKOという内容で6度の防衛に成功。圧倒的な強さで絶対女王の名を欲しいままにしていたが、迎えた7度目の防衛戦でホリー・ホルムにまさかのKO負け。プロ13戦目にして初黒星を喫し、王座から陥落した。
敗戦後は、テレビ番組への出演や『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集号で表紙を飾るなど、リングの外で活躍を見せていたが、今回『UFC 207』で約1年1カ月ぶりの復帰戦を迎えることになっている。
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