【RIZIN】坂田亘、批判は覚悟の上「まあ、見てろよ」
12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND』の記者会見が、11月28日(月)都内にて行われた。
会見には対戦が決定した元・修斗世界ミドル級王者・桜井“マッハ”速人(マッハ道場)と元リングスでプロレスラーの坂田亘(フリー)、そして坂田の妻であるタレントの小池栄子も出席。
2003年大みそかの『PRIDE SPECIAL 男祭り』でダニエル・グレイシーと対戦して以来のMMA(総合格闘技)となる坂田。「最後のリングがハッスル(プロレス)だったんですが、リングに上がることさえ自分の記憶では5年ぶり。真剣勝負は13年ぶりになります。気持ちだけではどうにもなりませんが、試合が決まる前の今年からブランクを埋める作業を懸命にしてきました」と挨拶。
「当日は、自分の中でリングにけじめをつけようと思ってこの戦いに挑むので、絶対に後悔したくないので残りの日々も懸命に努力して挑みたい。選手として接点のなかった桜井選手が試合を受けてくれて感謝します」と言い、「名前を聞いた時に多少のズレはあるが同じ時代を生きた選手として、映像を見たり伝え聞いたり、その想像だけで正直震えあがった部分はありますが、ここまできたら当日は自分との勝負になる。それに真剣に向き合い、桜井選手との試合を見せられればと思います」と、マッハとの最後の戦いへの意気込みを語った。
「四の五の言ってくる人がいると思いますが、当日の試合を見てくれれば絶対に黙らせてやれると思っています。けじめのリングなので命の限り懸命に挑みたいと思います」と、批判には「当日を見ていただき、それまでは好き勝手言っていただいてけっこうです。まあ、見てろよ、その一言です」とリング上の試合で答えるとした。
現在はリングスで同期だった高阪剛のジムで練習を積み、「高阪のアドバイスを受けて、技術を思い出しながら新しい技術もひとつふたつ、丁寧に説明してもらっています。彼の若い弟子たちに日々ボコボコにされながら懸命に準備しています」という。
そして、「日本の大喧嘩にふさわしいド突き合いを挑みます。(マッハは)僕以上の激しいファイトで来てくれると思うので非常に楽しみにしています。ただでは済まないと思っている。その覚悟は自分のファイトで見せます」と、悲壮な決意を口にした。
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