【レベルス】世界戦に臨む町田光、居合パンチでKO宣言

2016/11/29（火）UP
（最終更新：2016/11/30 17:26）

　11月30日（水）東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.47』の前日計量＆会見が29日（火）都内にて行われた。

　セミファイナルのBLADE61kg級世界王者決定戦で対戦するREBELS 60kg級王者・町田光（橋本道場）は60.95kg、エンフュージョン -60kg世界王者イリアス・エナッシ（オランダ）は2度目の計量で契約体重リミットの61.0kgでパスした。

　10月に保持するWPMF世界スーパーフェザー級王座の初防衛に成功するなど好調の町田は「僕は信じています。この勝負を居合パンチで決められることを信じています。イリアス選手はとてもいい選手ですけど、僕が居合パンチで最後に沈めるところを見ててください」と必殺の居合パンチでKOすると宣言。

　対するイリアスは「日本で試合が出来ることを光栄に思うし、ベルトに挑戦できることを嬉しく思うよ」とコメント。町田のKO宣言については「私は多く語らずリング上で示すだけだね。居合パンチにはカウンターを合わせる準備をしてきた」と特に問題ない様子。

　これを受けて町田は「居合パンチのことが彼の頭に入っている時点で彼は僕の術中にあります。もうすでに術にかかっています」と意味深な言葉を残した。

　REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチで3度目の防衛戦に臨む王者・ハチマキが「不可思選手は最強の挑戦者ですが、自分の力を出し切る試合をして、明日は防衛します」と意気込みを語ると、挑戦者の不可思（クロスポイント大泉）は「はっきり言ってハチマキ選手より僕の方が強いし、僕の方がチャンピオンベルトが似合うと思うので、明日の試合ではっきり証明します」と余裕を見せていた。

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