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【修斗】新人王4階級で決勝戦、注目の新鋭登場

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2016/12/02(金)UP

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フライ級決勝戦は箕輪ひろば(左)と大西ヒロト(右)で争われる

 12月18日(日)東京・新宿FACEで開催される『インフィニティリーグ2016優勝決定戦』にて、新人王トーナメントの決勝戦が行われる。修斗新人王戦は2002年から開催され、歴代世界王者の多くが獲得。漆谷康宏、川尻達也、弘中邦佳、最近では海外で活躍する堀口恭司、内藤のび太、田中路数、佐々木憂流迦などそうそうたるメンバーが名を連ねる。

 今年も6階級に43名がエントリーし、全国各地で開催された過酷なトーナメントを勝ち抜いた精鋭たちのうち4階級の決勝戦が、年内最終戦となる今大会で行われる。

 フライ級は勝負度胸の強い大西ヒロトと、4戦全勝でその全てが一本かKO勝ちの箕輪ひろばが激突。

最注目のフェザー級決勝は中本龍平(左)vs一條貴洋(右)

 バンタム級は打撃系同士の対決。青森の黒石大資はハードパンチャー、新潟の鎌田は師匠・風田陣譲りのヒザ蹴りが得意。この試合のKO決着の可能性は高い。

 今年度最注目の階級はフェザー級。決勝を争うのは全戦KO勝利中、そのKOの全てが衝撃的なフィニッシュの中本龍平(BLOWS)。対するは福島から参戦の一條貴洋(ブレイブハート福島)で、抜群のトータルバランスで早くから優勝候補の呼び声が高かった全日本アマチュア王者。決勝を制して真のホープとなるのはどっちだ。

ウェルター級決勝は長田拓也vs間宮晃仁

 ウェルター級でも注目の対決が実現。決定力抜群で無敗の長田拓也(BLOWS)が、北海道から参戦の間宮昇仁(マルスジム)と激突。この間宮も強靭なフィジカルと柔道ベースのテクニックを持つ猛者であり、重量級ならではの迫力だけではなくハイレベルな試合が展開されるだろう。

 一度しか出場できない新人王トーナメント。激戦を制し“伝統の新人王”に名を連ねるのは誰か。

 また、今年10月の新宿大会で初のメイン出場など飛躍の年となった六本木洋(総合格闘技道場STF)と、“業師”萩原幸太郎(パラエストラ八王子)のいぶし銀対決も決定した。

<決定対戦カード>

▼2016年度新人王決定トーナメント決勝戦 フライ級 5分2R延長1R
箕輪ひろば(埼玉/総合格闘技道場STF)
vs
大西ヒロト(北海道/パラエストラ札幌)

▼2016年度新人王決定トーナメント決勝戦 バンタム級 5分2R延長1R
黒石大資(青森/スカーフィスト)
vs
鎌田悠介(新潟/ピロクテテス新潟)

▼2016年度新人王決定トーナメント決勝戦 フェザー級 5分2R延長1R
中本龍平(大阪/BLOWS)
vs
一條貴洋(福島/ブレイブハート福島)

▼2016年新人王決定トーナメント決勝戦 ウェルター級 5分2R延長1R
長田拓也(大阪/BLOWS)
vs
間宮昇仁(北海道/マルスジム)

▼バンタム級 5分3R
六本木洋(総合格闘技道場STF)
vs
萩原幸太郎(パラエストラ八王子)

▼バンタム級 5分2R
輝龍(roots)
vs
ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)

▼フライ級 5分2R
楳沢智治(AACC×SPIDER)
vs
小川竜輔(パラエストラ八王子)

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