【パンクラス】有己空(近藤有己)10年ぶりの大阪で「新しい自分見せる」
12月11日(日)大阪・東成区民センター大ホールで開催される『PANCRASE大阪大会』の前日計量が、10日(土)府内で行われた。全選手が計量をクリアーし、試合開始を待つのみとなった。
2016年10月以来、約10年ぶりに大阪で試合を行う有己空(ゆうきそら/近藤有己から改名/パンクラスイズム横浜)は76.95kg、対戦する関西のベテランファイター・グッドマン田中(GOODMAN GYM) は77.15kgで、それぞれウェルター級リミット(77.1kg以下)をクリアーした(※450グラムオーバーまでは認められる)。
近藤は「10年ぶりの大阪なので、なにか新しい自分を見せられる気がします。“有己空ここにあり!”という試合をしますので期待して下さい」と、ベテラン健在を見せると意気込む。
対する田中は「相手は有名な選手ですが、僕もキャリア的には長くやってきたので、今までやってきたことを全部出して、なんとしてでも勝利をもぎ取りたいです。周りもたくさん応援してくれるので期待に応えたい」と、ビッグネーム狩りを宣言した。
また、セミファイナルで対戦する中村晃司(パンクラス大阪稲垣組) は66.20kg、杉山和史(TURNING POINT MMA/ハイブリッドファイター)は66.15kgで、それぞれフェザー級リミット(65.80kg以下)をクリアー。
中村は「前回のパンクラスでの試合同様、しっかりと相手をKOします。調子は絶好調でーす」、杉山は「最高の40代の幕開け」と、コメントしている。
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