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【ムエタイオープン】藤原あらしが22歳差タイトル戦

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2016/12/18(日)UP

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38歳の藤原(左)と16歳の佐々木(右)がタイトルマッチで対戦

 12月25日(日)東京・ディファ有明で開催される『MuayThaiOpen37』の全対戦カードが決定した。

 ムエタイ最高峰の王座を認定する2大殿堂のひとつ、ルンピニースタジアムの日本支部として発足したLumpineeBoxingStadium of Japan(略称LPNJ)。7月にそのLPNJバンタム級王座に就いた藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)が、“ムエタイ天才少年”こと佐々木雄汰(尚武会)の挑戦を受け、初防衛戦に臨む。

 藤原は2002年1月にプロデビューし、現在までの戦績は51勝(33KO)16敗9分の大ベテラン。長く“国内軽量級最強の男”に君臨し、ムエタイ最高峰のルンピニー王座に挑戦したこともある。2015年12月に小笠原瑛作、2016年2月に片島聡志に連敗を喫したが、その後は6連勝(5KO)。

 佐々木はジュニアで国内はもとよりタイでも戦績を重ね、2015年6月に15歳でプロデビュー。WMC世界フライ級王者の貴・センチャイジムを首相撲でコカしまくり、結果はドローだったが関係者を驚かせた。その後、タイ人相手に2敗を喫したが、昨年12月にわずか5戦目でMuayThaiOpenスーパーフライ級王者となり、今年3月にはWPMF日本スーパーフライ級王座も獲得した二冠王。戦績は13勝(2KO)5敗5分と藤原の半分にも満たない。

 年齢差22歳の新旧対決となったタイトルマッチ。藤原が高い壁となって初防衛を果たすのか、それとも佐々木が藤原に引導を渡すのか。

 女子キックボクシングの新鋭として注目されている小林愛三(NEXTLEVEL渋谷ジム)は、Porkaew Sor.por.lor udon(タイ)とMuayThaiOpen女子フライ級王座決定戦を争う。貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム)はピンポンパン・エスジム(タイ/エスジム)と対戦する。

 また、REBELSの次期エースに名乗りをあげ、試練の3連戦を行うことが決まったWPMF日本スーパーライト級王者・潘隆成(クロスポイント吉祥寺)が、その第1弾としてラット・ウォーヴィチアンラット(フリー)と激突する。

●編集部オススメ記事
・天才少年・佐々木がTKO勝ち、15歳にして二冠王達成
・藤原あらしがヒジ打ちでダウン奪い初代王者に 

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