【SEI☆ZA】武道女子大会のルール決定、3カウントのフォールあり
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2017年1月19日(木)東京・後楽園ホールにて旗揚げ戦が開催される女子格闘技プロジェクトGIRL’S BUDO ENTERTAINMENT『SEI☆ZA』の記者会見が、12月22日(木)都内にて行われた。
今大会のレフェリー&ルールディレクターにはRIZINやPRIDEでお馴染みの島田裕二氏が就任。公式ルールが発表された。
最大の特徴は「フォールポイント」として、3秒間相手の両肩を押えた場合(自ら下からのガードポジション状態になって両肩がついている場合でもカウントは数える)に1ポイントになること。
これに張り切ったのが、チームSEI☆ZAの一員として加わった女子プロレスラーの高橋奈七永だ。「3カウントがあるってことでプロレスラーの力を存分に発揮できる。全女(全日本女子プロレス)で育ったので抑え込みの強さを存分に見せられる、全女魂を見せられると思って受けました」と、参戦を決めたのは3カウントのフォールがあることも要因だったと語った。
全日本女子プロレスでは、若手の試合においてあらかじめ決められた時間までは普通のプロレスを行い、その時間が経過すると交互に抑え込みで勝負し、3カウントを奪った方が勝者となるルールを採用していた。その抑え込みの強さをSEI☆ZAの試合で見せたいという。
KOまたはギブアップ以外は、3ポイント(三本)を先取した方が勝者となるルール。高橋は「まずは3カウントを取る。あとラウェイをやるにあたってキックボクシングのジムに通ったので打撃も出しつつ、プロレスで培ってきたものを総動員して勝つ。隙あらばプロレス技も出していきたい」と意気込んだ。
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