【RIZIN】連勝クルックシャンク「北岡にとっては凄く難しい試合になる」
12月29日(木)さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(火)都内にて行われた。
第1試合でDEEPライト級王者・北岡悟(パンクラスイズム横浜/ロータス世田谷)と対戦するダロン・クルックシャンク(アメリカ)は元UFCファイターで、RIZINでは佐々木信治にTKO勝ち、アンディ・サワーに一本勝ちと連勝中。
「日本には24日のクリスマスイブに来たよ。街を散策したけれど、やっぱりいいところだと思うね。コンディションは凄く良いよ。いつも通りさ」と、日本にもすっかり慣れた様子のクルックシャンク。
北岡の印象を聞かれると、「下から足関節を狙うことが多いが、得意なところが限られている印象だね。彼にとっては凄く難しい試合になるだろう。グラップリング(組み技)が彼のスタイルだが、自分はそこに持っていかせない」と言い放つ。
さらに「彼にとってはケージ(金網で囲まれたリング)の方が戦いやすいんだろうと思う。でも今回はロープのリングだ。自分にとっては得だが、彼にとっては損だ。リング中央のオープンスペースで戦うことが多くなるが、その場合は自分の方が圧倒的に有利になる」と、通常のリングで戦うことも自分にとって有利だとする。
「自分は打撃が得意なのは皆さんもご存知の通り。そして、高校と大学で培ったレスリングがベースにある。自分の強みは一辺倒の戦い方にならないところだろう。何かに偏ることはない」と、自分は得意なところが限定されている北岡とは違う、と言わんばかりだった。
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