【RIZIN】木村vsベネットは中止、ベネットにビザ下りず
12月29日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』。
全試合終了後、榊原信行RIZIN実行委員長は、31日(土)同所で開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND』の第1試合、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(アメリカ)vs木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)が中止になったことを発表した。
榊原委員長によれば、ベネットはマイアミの領事館からビザの発給が下りず、来日が出来なくなったという。
榊原委員長は、「最後まで来日させるべく動いていましたが入国が認められず、木村選手サイドとも話をしましたが、この試合はリマッチに意味がある。木村選手は相手は誰でもいいから試合をしたいと思うが、リマッチをやることに集中してきたので主催者側の判断でキャンセルさせていただきました」と説明した。
なぜ今回ビザが下りなかったのかは現時点では不明で、ベネット本人にも領事館から理由の説明はなかったという。
2017年に実現できる見込みがあるのかとの質問には、「ベネットが今後来日出来るかもクエスチョン。木村選手がリマッチを望むのならば海外でやるしかないかもしれない」と答えた。
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