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【RIZIN】RENA、三日月蹴りは最初から「狙っていた」

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2017/01/01(日)UP

三日月蹴りで鮮やかなKO勝ちを飾ったRENA(左)

 12月31日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND』で、ハンナ・タイソン(ポーランド)を3R2分47秒、三日月蹴りでKOしたシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)。

 試合後のインタビューで、「今まで3R戦ったことがなかったので、いい経験になりました」と試合を振り返った。最終ラウンドまでもつれたことで焦りはなかったかとの質問には「そこまで考えていなかったですね。倒したい気持ちが上回っていました」という。

「本当は寝技で使いたい技があったんですが、いい打撃が入ったので打撃で行くが寝技で行くか考えてしまった。考えと動きが一致しなかった感じでした。MMAファイターのRENAって感じで試合でいろいろ試したいことがあったんですが、次回に持ち越しです」と、狙っていた新必殺技は次回に使いたいとした。

 フィニッシュとなった三日月蹴りについては、「シーザー武志会長(シュートボクシング協会会長)から“入るぞ”と言われて狙っていた」と明かす。「セコンドが腹が効いていると言っていたので、ヒザ蹴りでは耐えられると思ったので三日月でいきました」と冷静な判断だったようだ。

 また、同大会で山本美憂に一本勝ちしたアンディ・ウィンについて、「試合を組まれればやります。寝技が勝った選手なので面白いと思う」と、対戦に意欲を見せた。

 2016年もシュートボクシングとMMAの両方で無敗だったRENA。「1月はハワイへ遊びに行きます」と笑った。

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