【パンクラス】アンディ・メイン王座剥奪、新王者に田村
パンクラス王座を認定・管理するキング・オブ・パンクラス・コミッションの廣瀬隆司コミッショナーは、1月11日付けで第5代パンクラス・フェザー級王者アンディ・メインの王座を剥奪することを発表した。
その理由は3つあり、一つめは「ルールに定められた防衛期限内に防衛戦を行えない」こと。パンクラスでは王者になってから1年以内の防衛戦を義務付けている。
二つめは「前回アンディ・メインの負傷によりキャンセルとなった防衛戦から、ルールに定められた防衛期限内に防衛戦を行えない」こと。メインの怪我によりキャンセルされたタイトルマッチは、2016年3月13日(PANCRASE276)であり、その日から1年以内の期限内に試合が行われるよう3月12日大会の防衛戦をオファーしたが、他団体への出場を選択したため。
三つめは「特段の事情がある場合に防衛戦の期限を猶予できたとしても、期限後は王者としての適格性を欠く状態である」こと。これはメインが2月に出場予定の他団体の試合で敗れた場合は、王者として適格性を欠くことになると判断せざるを得ないため。
以上の理由により、キング・オブ・パンクラス・コミッションはメインから王座を剥奪。2017年1月11日付けで、4月24日の暫定王座決定戦で暫定王者となった田村一聖(KRAZY BEE)を第6代王者に認定することを決めた。
●編集部オススメ記事
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