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【RISE】6連勝の直樹「余裕で倒しちゃう。ベルト狙ってるので楽勝」

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2017/01/23(月)UP

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RISEライト級王座決定戦も経験している丹羽(左)を一撃で粉砕した直樹(右)

 1月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 115』で、元NJKFライト級王者・一輝(いっき/OGUNI-GYM)と対戦するRISEライト級3位・直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西)のコメントが主催者を通じて届いた。

 直樹は伝統派空手(剛柔流)をバックボーンに持ち、キックボクシングではデビュー戦こそ黒星だったが、以降は6連勝を収め、2015年の新人王トーナメントRISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級で優勝を果たしている。11月の後楽園大会では、RISEライト級王座決定戦も経験している実力者・丹羽圭介を随所で圧倒し、最後は左フックにより衝撃KO勝ちを収めた。

「“絶好調男”とかずっと言われてるんですが、それだと実力ではなくて調子で勝っているみたいになっちゃうので実はあんまり気に入ってないんですよねぇ」と、6連勝はあくまでも実力だと主張する直樹。

 2017年の目標は「全戦全勝でベルトを巻くことが第一目標」と、RISEライト級王者・不可思(ふかし)の持つ王座に狙いを定め、「挑戦させて欲しいですね。もう俺しかいないでしょって感じはあります」と挑戦をアピールする。

 そのタイトルマッチを実現させるためにも、今回の一輝戦はクリアしなければならないところだが、直樹は眼中にないようだ。「KOで決めて次はタイトルマッチ。不可思選手の目に止まるようにしたいですね。しょっぱい判定で勝っても誰も認めてくれないと思うので。前回はパンチで倒したので、次は蹴りで倒してみようかなって。今思いつきました(笑)」と、蹴りでのKO勝ちを予告する。

 さらに、「何も怖くないですね。(相手は)経験があるだけなので。戦っている試合も多いですけれど、半分以上負けてるんじゃないですかね? そんな相手に俺が負けるとは全然思わない。余裕で倒しちゃう。これからベルトを狙ってるので楽勝です」と言いたい放題だ。

「今年は全戦全勝で大きい大会にも出たい。そういう人の目に止まるような選手になりたいです」と言い、元々目指していたMMAファイターにも「今でもバリバリ興味ある」という。同じRISEの那須川天心が年末の『RIZIN』でMMAデビューしたのを見て「羨ましいですね。めちゃめちゃ興奮しました。一ファンとして(笑)」とのことなので、年末までに名前を上げれば那須川に続いてのRIZIN参戦もあるかもしれない。

●編集部オススメ記事
・伝統派空手150戦140勝の直樹、王座挑戦へ試金石の一戦
・直樹が上位ランカーの丹羽を一撃KO 

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