【KHAOS】3・18旗揚げ大会で新たな試み、対戦相手は前日抽選で決定へ
3月18日(土)東京・新宿FACEにて開催される新たなプロ格闘技イベント『KHAOS.1』の記者会見が、1月23日(月)都内にて開かれた。
昨年11月にK-1とKrushに続く第三のブランドとして発表された「KHAOS」(カオス=混沌・混乱・無秩序)。K-1が世界最高峰のリング、Krushが超破壊型打撃格闘技のリングという位置づけであるのに対し、KHAOSは「何もないところから新しいものを生み出していくリング」を目指すという方向性の下、立ち上げられた新たな戦いの場だ。
その旗揚げ戦となるのが今回の『KHAOS.1』。プレリミナリーファイト(前座)2試合と本戦7試合の全9試合が行われ、さらに本戦のうち-58kgの3試合については、試合前日の計量後に6選手の抽選で、①対戦相手②試合順③赤・青の対戦コーナーを決定する「KHAOS ROYAL」(カオス・ロイヤル)と呼ばれる方式を採用することが決まった。
会見には、このKHAOS ROYALという新たな試みの下で試合に臨む翔也(24=KREST)、芦澤竜誠(21=K-1ジム総本部チームペガサス)、里見柚己(19=K-1ジムYOKOHAMA TEAM TORNADO)、林京平(22=JTクラブジム)、KAZUMU(20=Gwinds)、真辺龍太(28=ゴリラジム)の-58kgの6選手が出席して、コメントを述べた。
KHAOS ROYALについては、「抽選によっては自分がメインにもなれるところが嬉しいですね」(真辺)、「対戦相手が前日に決まるので、誰が来ても戦える準備ができて面白いと思います」(KAZUMU)、「何も対策が立てられないということで、良い感じのバチバチとした試合ができるようになると思います」(里見)といった意見が聞かれた。
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