【RISE】初防衛戦迎える裕樹「ローで倒してうずくまっているのを上から見たい」
1月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 115』のメインイベントで、RISEスーパーライト級王座の初防衛戦に臨む王者・裕樹(ANCHOR GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
挑戦者の同級3位Hideki(team gloria)について、「鈴木(博昭=シュートボクシング世界スーパーライト級王者)選手との試合を見たんですが、淡々としてますね。非常に冷静なファイターだと思うし、若いのにそういった所が良いかなと思う。パンチ力あるんだな」と印象を語る。
「おそらく倒れるパンチというよりか硬いパンチなんでしょうね。あくまでイメージですがパーンて星が飛ぶようなパンチだと思うんですよね。当たり前ですけれど、どんなパンチでももらっちゃいけない。それに自信を持っているでしょうから、その上で僕も自信のあるローキックを当てないといけないなって」と言い、「相手はパンチで来るでしょうし良い所出さないとね。そこに変に蹴りとか入れないで欲しいし、自信を持ってそれで来てもらいたい。その上で僕はこの17年のキャリア全てをぶつけようと思っている。そうじゃないと面白くないと思うから」と、全力で迎え撃つという。
その上で理想の勝ち方は、「そりゃあローでKOでしょう。この前のホーストカップでは良い形でローで倒せたんですが、東京ではもうここ何年かローのKOが無いので。そこでスッキリしたいし、僕を知らないというか新しく最近来たお客さんは『アイツ誰?』って感じになってると思うんですけれど、裕樹のローキックは凄いって思われたいし、思わせなきゃいけない。倒して、うずくまっているのを上から見たいです(笑)」と必殺ローキックでのKO宣言。
今回防衛に成功すれば、次は62kgまで減量し、その次には60kgまで減量してスーパーフェザー級の王座を奪回したいという(裕樹が初代王者)。「2017年は60kg前後の統一。東京のシュートボクシングとか全部です。関わりあるところからは全部話をいただきたいし、裕樹なんかに負けるかいってヤツはぜひ出てきてもらいたいですね」と、全団体の王座を獲りにいきたいとの野望を語った。
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