【シュートボクシング】RISE宮崎が侵略開始「二階級制覇狙う」
2月11日(土)東京・後楽園ホールにて開催される2017年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2017 act.1』で、シュートボクシング(以下SB)日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)と対戦するRISEバンタム級3位・宮崎就斗(TARGET)のコメントが主催者を通じて届いた。
両者は2年前の2月にSBのリングで対戦し、内藤が判定勝利。今回は宮崎が一つ上の階級のSB王者である深田をKOで葬り、内藤へのリベンジを賭けて再びSBに乗り込んでくる形となった。
「試合が決まってからリベンジしたいという想いが強くなり、練習ではいい感じで追い込めています」と宮崎。内藤の印象は「凄く上手くて強い選手だなと思いました。最近の内藤選手の試合も見たのですが、試合の組み立て方や蹴りの蹴り分けが上手いと感じました」と評する。
前回の対戦については「あの時は勝ち負けよりも試合内容がつまらな過ぎてそこを凄く反省しています。お互いに蹴って様子を見て終わってしまいました」と振り返り、「今回は観客が盛り上がるような面白い試合をした上で勝つことを目標としています」と意気込む。
宮崎の同門・那須川天心が内藤に1RでKO勝ちしており、「アドバイスをもらいました。内容は秘密です。その時の試合映像を何度か見て参考にしている部分もあります」と言い、対策もバッチリのようだ。
「最近はどの技でも倒せるように練習していて、今回の試合に向けても1年前からいろいろと強化してきているのでリング上で見せたいと思います」と、進化した姿を見せるという。
もし今回、内藤にも勝てばSBの現役王者を2人破ることになり、「どっちの階級でもいいですね。あわよくば二階級制覇を狙います」と次はタイトルに狙いを定めるつもり。「内藤選手に勝ってベルトを獲る年にしたいと思います。今回は熱い試合をした上で勝ちます」と語った。
●編集部オススメ記事
・2年前の内藤vs宮崎は内藤が勝利
・宮崎がSB日本フェザー級王者をKO
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