【KNOCK OUT】山口はトーナメント参戦、健太は国際戦を熱望
健太は「自分にとって今回は挑戦だった」と前日の試合を振り返る。「昨年は恥ずかしながらKO勝ちがなかったので、KO勝ちにこだわる挑戦でした。5Rギリギリでしたが終わらせることが出来てよかったと思います。一発でKOするタイプではないので、5Rフルに使って、キックボクシングの醍醐味であるヒジ・ヒザでKOしようと考えていました。ヒジの戦慄さを分かりやすく伝えられた試合だったと思います」
しかし、それ以上に気になることがあったようだ。「健太まだまだだなと思ったのは、“健太、白いじゃん”という意見がSNSでたくさんあったことです。事前に褐色のナルシスト休業中と告知していたのに。僕の発信力不足でした」と、永久脱毛中でいつものように日焼けサロンに行けず、今回は褐色の肉体が用意出来なかったことを事前告知したのに知れ渡っていなかったことを悲しんだ。
小野寺プロデューサーは「健太選手は圧力が凄いので、圧力のあるヒジも使える外国人選手と真剣の斬り合いのような試合を見てみたい」と、次回は外国人選手を相手に用意したいという。
健太自身も「引藤選手はWMC日本王者なので、日本ウェルター級最強決定戦で僕の中では完勝だったと思っている。これで日本人対決を卒業して、これからは外国人選手とやっていきたい」と、外国人選手との試合に意欲を見せていた。
●編集部オススメ記事
2・12「KNOCK OUT vol.1」の全試合結果
・初代ライト級王座決定トーナメント開幕
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】