【K-1】上原KOしたボウニ「ヘビー級王者になりたい」

2017/02/26（日）UP
（最終更新：2017/02/26 17:24）

　2月25日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ～初代ライト級王座決定トーナメント～』の一夜明け会見が、26日（日）都内で行われた。

　ヘビー級スーパーファイト（ワンマッチ）で、初代RISEヘビー級＆ライトヘビー級王者・上原誠（士魂村上塾）を2R1分33秒、左フックでKOしたイブラヒム・エル・ボウニ（オランダ）が会見に出席。

「とても気持ちいいし、とてもいい試合だった。相手もよかった。でも、自分の相手としてはレベルが足りなかったと思う」と余裕の発言をするボウニ。

　対戦した上原については、「とてもいい選手だった。彼はいい人間でもある。でも自分の方が実力的には上だったということさ。次回戦う時は彼の方に運が向けばいいね」とやはり余裕。

「自分にとって日本で、そしてK-1で試合をするのは若い頃からの夢だった。2006年にバダ・ハリが試合をしているのを見て、自分もいつか試合をしたいと思っていたんだ」と夢が叶ったと語り、「日本でトーナメントが開催されれば上原と再び戦うことにつながるかもしれないし、その時は私はK-1のヘビー級王者となりたい」と、初代ヘビー級王座決定トーナメントの開催を希望した。

※2・25「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN」全試合結果 

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